『【WBC】「明らかな誤審」に救われた米国』(スポーツ朝鮮)

 米国が世界の野球ファンを相手に厚顔無恥な詐欺劇を繰り広げた。実力では勝てないとでも思ったのだろうか。
(中略)
 3対3で同点8回表、日本は1死満塁で6番岩村がレフトフライを打った。3塁走者の西岡はレフトの ランディー・ウィンが球を取った瞬間、ホームに向かって全力疾走。ウィンがホームに向かって投げた球は大きく外れ、西岡は余裕でホームを踏んだ。日本が貴重な決勝点を決めたと思われた瞬間だった。
 米国代表監督が球審に「レフトのグラブにボールが納まる前に3塁ランナーがスタートした」とアピール。3塁審判はレフトの捕球を確認するために外野に向かっており、2塁審判が3塁ランナーの足を見ていた。アピールを受け入れた球審は2塁審判を呼び正確な説明を聞き、これによりセーフの判定が覆された。
 これに日本代表王貞治監督が強く抗議したが受け入れられなかった。日本応援団はブーイングを浴びせたが球審の耳には届かなかった。
 大会の中継を行うESPNは当時の状況を何度もスロー画面で繰り返し放送した。3塁ランナー西岡は捕球後にスタートを切っていた。明らかな誤審だ
 世界最強を自負するアメリカが「不当なホームアドバンテージでも勝てるなら厭わない」という本性を見せたわけだ。
スポーツ朝鮮


WBCでの日米決戦、惜しくも日本はサヨナラ負けしましたね。
微妙な判定について、韓国の『スポーツ朝鮮』が思いっきり「誤審」認定してくれています。(今更、試合結果は覆りませんが)
日本は、米国に敗れたことで、韓国、メキシコに2連勝することが、次へ進む条件になりそうです。
まあ、微妙な判定で負けたことは悔しいですが、今は次の2試合に全力を集中する方へ、気持ちを切り替えた方がよいでしょうね。

『拉致家族 4月末に米議会証言』(NHKニュース)

アメリカ議会下院の国際関係委員会は、来月26日に、北朝鮮による拉致問題についての公聴会を開き、被害者の家族らの証言を求めることを決め、これまでに日本側に通知しました。それによりますと、証言を行うのは、横田めぐみさんの母親の早紀江さんら拉致被害者の家族や支援者の4人で、このほか、拉致されたとみられる韓国人の被害者の家族も、証言を行うということです。拉致被害者の家族がアメリカ議会で証言を行うのはこれが初めてです。首都ワシントンでは、議会での証言が行われる来月26日をはさんでほぼ1週間にわたり、市民団体が主催して、北朝鮮の人権問題を問うさまざまな集会が開かれることになっています。

アメリカ議会で拉致被害者家族の証言が行われることで、この問題についての国際的関心が高まると良いのですが。
さらに、日本国内でも、一時期の盛り上がりに比べれば、国民の関心はかなり薄くなって来ているように感じられます。
これを機会に、もう一度拉致問題解決へ、世論が盛り上がればと思います。

一方、6ヵ国協議や日朝間交渉、さらに米朝間の通貨偽造にからむ個別協議でも、何ら進展が見られていません。
そのうえ、北朝鮮南北閣僚級会談を、米韓両国が合同軍事訓練を行うことを理由に、一方的に延期することを伝えてきたようです。

日本政府も、そろそろ本格的な経済制裁を行うタイミングなのではないでしょうか。

ついに「バトン」が回ってきた!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

まえまえから、色んな「バトン」が回りまくっている世の中を横目で見ながら、ひとつの「バトン」も回ってこない我が身の不遇を嘆いていた・・・。

が、ついに来ました!

まいプレスというレンタル日記サイトのTOPページに載っていたコチラの日記をクリックしたら・・・

Q37.送るヒト
ここ見た人で日記書いてる人全員。

というアリガタイ一文が。

ということで、「回ってきた」というのは語弊がありますが、バトンはしっかり受け取りましたので、さっそくお答えしませう。



Q1.あなたのフルネームは?
如月 猛(仮名)。

Q2.今はいているパンツの色は?
赤。

Q3.今、何を聴いてるの?
タイプの音。

Q4.一番最後に食べたものは?
ブルーベリー・ヨーグルト

Q5.星に願う?
うん、願う。

Q6.もしクレヨンに生まれ変わったら、何色がいい?
白。あまり働かなくてよさそうだからね。

Q7.現在の天気・気温は?  
くもり。10度くらい?

Q8.いちばん最後に電話で話した人は?
26歳の独身女性。

Q9.このバトンを送ってくれた人が好き?
この運命的な出会いに感謝。

Q10.現在の年齢は?
もうすぐ還暦。

Q11.好きな飲み物は?
豆乳。

Q12.好きなスポーツは?
凧揚げ。

Q13.現在の毛色は?
ロマンスグレー。

Q14.コンタクトレンズしてる?  
してない。

Q15.兄弟は何人?
3。

Q16.好きな日
休前日。

Q17.好きな食べ物
ふりかけ。

Q18.最後に観た映画は?
『輪廻』
200席くらいの映画館でひとりぼっちでした。(これはホント)

Q19.年の好きな日
1年の中で?
それなら、2月28日。
なんか、他の日とは違うものを感じるのですよ。哀愁とか。

Q20.怒ってるときにどうする?
火病る。

Q21.子供の頃、好きなおもちゃは?
粘土。

Q22.夏か冬どっち?
そりゃー、冬。

Q23.ハグかキスどっちが好き?
断然ハグ。

Q24.絶対このバトンをやる人は誰?
最後に発表。

Q25.絶対このバトンをやらない人は誰?
自分。

Q26.最近泣いたのはいつ?なぜ?
マジレンジャーを観て。やつらの勇気は半端じゃないよ。

Q27.ベットの下に何がある?
ベッド?
エロ本なんてないよ。

Q28.一番長いマイミクは誰?    
Mixiには入ってないのです。
誰か紹介してください。まじで。(ぺこり)

Q29.昨夜何した? 
しごと。食事。火遊び。

Q30.「これ失ったら怖い」と思うもの
生きがい。

Q31.好きな車は?
消救車。(最近知った)

Q32.好きな花は?
日本人は桜でしょ。

Q33.鍵のリングに何個ある?
持ってる鍵は、家とクルマとレンタル倉庫の3つ。

Q34.現在の職場で何年?
もーすぐ10年。

Q35.好きな曜日
土曜日。休前日だから。

Q36.最後の誕生日何をした?
日記を読み返してみたら、女を泣かしていた・・・。

Q37.送るヒト
送られても迷惑でしょうから、お好きな方どうぞ。


張り切って始めたわりには、ウソばかり書いてしまった・・・。
やってみると、案外ツマラナイですね、バトンって。(ばく)

『中国ニュース』

『【中国】外交部:「人権侵害が北朝鮮並み」は事実無根と反論』(サーチナ・中国情報局)

(前略)
秦・報道官は「中国の憲法には、人権の尊重及び保障が明記されている」「中国では人権保護に向けた動きが進展しており、中国人民は満足している」と説明。その上で、「米国は、他国に内政干渉するという誤った行為を即座にやめるべきだ」と強調した。
 米国務省の年次報告書は、「中国では当局の意向に沿わない報道をしたものは、投獄されることもある」などとメディアに対する検閲にも触れているが、秦・報道官は言及を避けた。
(後略)

中国共産党政府も米国の人権に関する報告書を作成して「選挙も政治も金まみれで、米国の『民主主義』は一握りの金持ちだけのもの」などとやり返しています。
さらに、こんなニュースも
急激な民主化共産党政府の崩壊に繋がる恐れがありますが、欧米各国からの民主化要求を無視し続けることも得策ではないでしょう。

『【中国】「ロシアは非協力的」パイプライン巡り、中国が非難』(サーチナ・中国情報局)

3月下旬に予定されているロシア・プーチン大統領の訪中を前に、国家発展・改革委員会(国家発改委)の張国宝・副主任(写真)は、ロシアの通信社による取材に対して、「エネルギー分野でロシアは非協力的だ」などと批判をした。
(後略)

ロシアは一筋縄では行かないですねぇ、まったく。
仮にパイプラインが出来上がっても、いつ供給をストップされるか分かりませんし・・・。

『中国外相発言、抗議の呼び出しを駐日大使が拒否』(読売新聞)

中国の李肇星外相が小泉首相靖国神社参拝を「愚かで不道徳なことだ」と表現した問題で、同国の王毅・駐日大使が8日、抗議しようとした谷内正太郎外務次官の外務省への呼び出しを拒否していたことがわかった。
 大使は「日程の都合」を理由に応じず、谷内次官は電話で抗議した。
 外務省は「外交儀礼上、極めて異例」と困惑しており、政府・与党には外相の発言や大使の対応への反発が広がっている。
(後略)

ということで、うっぷんのはけ口は、やっぱり日本なのですね。(涙)

(今日の名言)『負けて得るものもある』byガッツさん

『WBC日本、4―8でレンジャーズに敗れる…練習試合』(読売新聞)

たかが練習試合です。


『カーリング・チーム青森、出身校の常呂中に敗れる』(読売新聞)

(敗れたトリノ五輪代表の「チーム青森」)の小野寺は「ミスが前半に多く出てしまった。相手が常呂の子たちなので誇りにも思う」と複雑な表情だった。

次のオリンピックに向けて、「期待の新星」が誕生したんだと、前向きに理解しませう!


『浅田真央、逆転2連覇ならず…フィギュア世界ジュニア』(読売新聞)

真央ちゃんも「イナバウアー」を練習しませう!!



『ガッツ石松が亀田は「ジャブを浴びすぎ」』(日刊スポーツ)

また、ガッツは11度の敗北を乗り越えて世界王座を獲得しただけに「彼も1度負けた方がいい。負けて得るものもある」と話していた。


ガッツさんのひとことには、重みがありますね。うんうん。

『NYタイムズ、札幌信金事件報道 「日本は法治国家か」』(朝日新聞)

朝日新聞』、『ニューヨークタイムズ』、『Norimitsu Onishiまた大西か)』というキーワードと、『日本は法治国家か』というタイトルに、思わず反応してしまいそうです・・・。(アセ)
時効制度は議論の分かれるところでしょう。

『渡辺謙、イーストウッド監督作に主演 ハリウッド進出第4弾』(スポーツ報知)

クリント・イーストウッド監督(75)が第2次大戦硫黄島の戦いを描く2部作で、日本側の視点から作る映画「硫黄島からの手紙」(12月公開)に俳優の渡辺謙(46)が主演することが8日、発表された。
(中略)
 日本人キャストによる日本語のハリウッド映画の詳細が明らかになった。同作はイーストウッド監督が硫黄島の決戦を日米双方の視点から描く2部作のひとつ。米国側から見た「父親たちの星条旗」(今秋公開)がこのほどクランクアップ。当初“日本版”は日本人監督を起用する予定だったが、「父親―」で手応えをつかんだオスカー監督が自らメガホンを執ることに。両作ともスティーブン・スピルバーグが製作する。
(中略)
 監督の意向で真っ先に主演に決まったのは渡辺謙。「ラスト サムライ」「バットマン ビギンズ」「SAYURI」に続くハリウッド進出第4弾となる。昨秋に出演が決まると、日本代表として監督と意見を交換してきた。
 すぐに決着がつくはずの戦いを意外な戦略で40日近い歴史的な死闘に変えた栗林忠道中将役。「監督からお話をいただき、これは大変なことになったと感じました。今まで日本でもなかなか着手できなかった戦争の話です。日本人でも知らなかったことがたくさんあったのです」とコメント。「亡くなられた多くの英霊たちの声なき声に耳を澄ませ、真摯(しんし)な目を持って役を生き抜いてこようと思っています」と意気込んでいる。
(後略)

主演に抜擢された渡辺謙さんのコメントを読むと、俳優としての「演技」を超えた何ものかを表現してもらえるんじゃないかと期待してしまいます。

そして、クリント・イーストウッド監督が日米両国の視点で、2つの映画を作る事に関しては、一方に偏った善悪の判断を歴史的な出来事に対して押し付けないという意味だけでなく、その「歴史的な殺し合い」は、両国にとってどのような「意味」があったのか、それともなかったのか、そのあたりまで踏み込んで考えるための手助けとなるような気がします。(私の勝手な願望を含んだ観測ですが・・・)

渡辺謙さんが演じる「栗林忠道中将」と硫黄島での戦闘について、『人物探訪:栗林忠道中将〜精根を込め戦ひし人』(国際派日本人養成講座)から、引用させてもらいます。

死闘を演じた日本軍の指揮官は、栗林忠道陸軍中将であった。
中将は戦闘前に、家族に以下のような手紙を書いている。

 島の将兵○○(JOG注:機密を守るための伏せ字、「2
万」か?)は皆覚悟を決め、浮ついた笑い一つありません。
悲愴決死其のものです。私も勿論そうですが、矢張り人間
の弱点か、あきらめきれない点もあります。・・・・・

 殊に又、妻のお前にはまだ余りよい目をさせず、苦労ば
かりさせ、これから先と云ふ所で此の運命になったので、
返すがえす残念に思ひます。

 私は今はもう生きて居る一日一日が楽しみで、今日会っ
て明日ない命である事を覚悟してゐますが、せめてお前達
だけでも末長く幸福に暮らさせたい念願で一杯です・・・・

 私も米国のためにこんなところで一生涯の幕を閉じるの
は残念ですが、一刻も長くここを守り、東京が少しでも長
く空襲を受けないやうに祈っています。

「一刻も長くここを守り、東京が少しでも長く空襲を受けない
やう」という一節に、栗林中将の明確な狙いが見てとれる。死
に急ぐのはかえってたやすい。2万の兵に玉砕を覚悟させなが
らも、「一刻でも長くここを守る」ために、長く苦しい戦いを
いかに続けるか、そこに中将の苦心があった。

米軍は当初硫黄島を5日間で占領する計画であったそうですが、2万人余りの日本軍は36日間も持ちこたえ、 大半が戦死したものの、総数7万5千人の米軍にも死傷者2万6千人という大損害を与えたそうです。
日本兵は物資や食料の乏しい中、雨水をすすりながら地下に塹壕を掘り、ただ「殺し」、そして「死ぬ」ためだけに、『精魂を込めて生きました』。


そして同時に、アメリカ兵も尊い命を懸けて戦い、多くの犠牲を払いながら硫黄島星条旗を打ち立てたのです。

昭和60(1985)年2月19日に硫黄島で行われた「名誉の再
会」式典に参加した当時高校2年生のマイケル・ジャコビー君
は次のような手紙をレーガン大統領に送った。この手紙は国際
ロータリークラブが行った「平和への手紙」コンテストに全世
界から応募された4万5千点から最終的に選ばれたものである。

 しかし、あの時あの場で次に何が起こったかを大統領御
自身に見ていただきたかったと思います。日本軍兵士の未
亡人や娘とアメリカ軍兵士の妻や子供たちが、たがいに近
寄ったかと思うと抱きしめあい、身につけていたスカーフ
や宝石などに思いのたけを託して交換しはじめたのです。
男たちも近づいてきて、最初はためらいがちに握手しまし
たが、やがて抱き合うや声をはなって泣き出しました。
・・・・

 ふと気がつくと、誰かが私の頭に帽子をのせてくれまし
た。かつての日本軍人です。笑顔を見せて自己紹介し、そ
の日本軍の作業帽を私にくれると言いました。私の祖父も
近づいて話しはじめました・・・・

 私には余人には知り得ぬなにかがわかったような気がし
ました。昨日の敵が今日の友となり得ることを、祖父や祖
父と手を握りしめている旧日本軍兵士によって、全世界の
人々に示してもらいたい、とさえ思いました。
『人物探訪:栗林忠道中将〜精根を込め戦ひし人』(国際派日本人養成講座)より引用)