『中国ニュース』

『【中国】外交部:「人権侵害が北朝鮮並み」は事実無根と反論』(サーチナ・中国情報局)

(前略)
秦・報道官は「中国の憲法には、人権の尊重及び保障が明記されている」「中国では人権保護に向けた動きが進展しており、中国人民は満足している」と説明。その上で、「米国は、他国に内政干渉するという誤った行為を即座にやめるべきだ」と強調した。
 米国務省の年次報告書は、「中国では当局の意向に沿わない報道をしたものは、投獄されることもある」などとメディアに対する検閲にも触れているが、秦・報道官は言及を避けた。
(後略)

中国共産党政府も米国の人権に関する報告書を作成して「選挙も政治も金まみれで、米国の『民主主義』は一握りの金持ちだけのもの」などとやり返しています。
さらに、こんなニュースも
急激な民主化共産党政府の崩壊に繋がる恐れがありますが、欧米各国からの民主化要求を無視し続けることも得策ではないでしょう。

『【中国】「ロシアは非協力的」パイプライン巡り、中国が非難』(サーチナ・中国情報局)

3月下旬に予定されているロシア・プーチン大統領の訪中を前に、国家発展・改革委員会(国家発改委)の張国宝・副主任(写真)は、ロシアの通信社による取材に対して、「エネルギー分野でロシアは非協力的だ」などと批判をした。
(後略)

ロシアは一筋縄では行かないですねぇ、まったく。
仮にパイプラインが出来上がっても、いつ供給をストップされるか分かりませんし・・・。

『中国外相発言、抗議の呼び出しを駐日大使が拒否』(読売新聞)

中国の李肇星外相が小泉首相靖国神社参拝を「愚かで不道徳なことだ」と表現した問題で、同国の王毅・駐日大使が8日、抗議しようとした谷内正太郎外務次官の外務省への呼び出しを拒否していたことがわかった。
 大使は「日程の都合」を理由に応じず、谷内次官は電話で抗議した。
 外務省は「外交儀礼上、極めて異例」と困惑しており、政府・与党には外相の発言や大使の対応への反発が広がっている。
(後略)

ということで、うっぷんのはけ口は、やっぱり日本なのですね。(涙)