『北朝鮮の偽札づくり、25年前から=日本などの機材で−亡命者証言』(時事通信)

【ロサンゼルス12日時事】12日付の米紙ロサンゼルス・タイムズは、北朝鮮の偽ドル札問題に関連し、紙幣の偽造は25年前に平壌の山間部に置かれた造幣局で始まり、日本や香港、フランスから導入した物資が使われていたとする亡命化学者(56)の証言を伝えた。
 この化学者は2000年に中国経由で韓国に亡命した。証言によれば、紙幣偽造に必要な機械は日本、紙は香港、インクはフランスからそれぞれ取り寄せていた。偽札の流通には日本を含む複数の国の出身者がかかわっていたという。「海外に出掛ける北朝鮮当局者は皆、高額紙幣を(渡航先で)本物の小額紙幣に両替する義務を負っていた」とこの化学者は語った。


そして、紙幣偽造に必要な技術者も、日本から拉致してきたというウワサもあります。
拉致、偽札、麻薬、人身売買、マネーロンダリング
悪の総合商社というところでしょうか。